2017年5月26日金曜日

ブラバン 泰水, 津原

これも二回目。
読みながら思い出してはきたけど、ちょっと飽きてしまって
途中でやめてもうた。。
ごめんなさい。


内容(「BOOK」データベースより)
一九八〇年、吹奏楽部に入った僕は、管楽器の群れの中でコントラバスを弾きはじめた。ともに曲をつくり上げる喜びを味わった。忘れられない男女がそこにいた。高校を卒業し、それぞれの道を歩んでゆくうち、いつしか四半世紀が経過していた―。ある日、再結成の話が持ち上がる。かつての仲間たちから、何人が集まってくれるのだろうか。ほろ苦く温かく奏でられる、永遠の青春組曲。

2017年5月22日月曜日

迫りくる自分 似鳥 鶏

よくにたネタだけど、多少複雑にしている。
そのせいか、入り込めない自分が、、。


内容(「BOOK」データベースより)
総武線で隣を並走する電車に乗っていた、自分に瓜二つの男。後日その男と再会した俺は、気づけば犯罪者にさせられていた。顔が同じことを利用して周到に仕組まれたらしい冤罪。あいつはいったい誰だ?なぜこんなことを?日常を突然奪われた俺の、必死の逃走劇が始まった。自分から過去から警察から、逃げて逃げて逃げまくれ。疾走する新感覚のエンタメ小説。

2017年5月17日水曜日

天国の罠 堂場 瞬一

追っかけ的な話なんだけど過去との混在がややこしくてそこは無視して読んだ。
それでも面白いけど、、オチが分かりづらいかも。



内容(「BOOK」データベースより)
フリーライターの広瀬隆二は、元代議士の今井から15年前に失踪した娘・香奈の捜索を依頼される。追跡取材を続けるうち、広瀬はかつて交通事故で失った自分の恋人と重ね合わせ、まだ見ぬ“幻の女”に次第に惹かれていく。しかし、行く手を阻むかのように襲い掛かる謎の男たち。香奈失踪の裏に隠された巨大な組織的陰謀とは。そして待ち受ける衝撃の結末…。息もつかせぬスピード感で駆け抜ける、社会派クライムサスペンス。

2017年5月15日月曜日

フライ,ダディ,フライ  金城 一紀  

二回目。
映画のイメージが強いけど、小説のほうが生々しくて現実的。
こんなもんだで終わらないのがまたいい。



内容(「BOOK」データベースより)
鈴木一、47歳。いたって平凡なサラリーマン。ただし家族を守るためならスーパーマンになれるはずだった。そう信じていた。あの日が訪れるまでは―。一人娘を不良高校生に傷つけられ、刃物を手に復讐に向かった先で鈴木さんが出会ったのは―ザ・ゾンビーズの面々だった!脆くも崩れてしまった世界の中ではたして鈴木さんは大切なものを取り戻せるのか。ひと夏の冒険譚がいま始まりを告げる。