2016年2月27日土曜日

悔いてのち 永瀬 隼介

やばい、、、全然覚えていない。。

読めずに返したのかなあ。。


内容紹介
あの日、妻に電話一本、メール一本入れていたらと悔やまれてならない男。

父親を亡くした少年は、いつもとは様子の違った父親になぜもうひと言声を掛けられなかったのかと悔やまれる。
大志を抱きながらも日々の繁忙に流されてしまった悔いが残る男。
悔いは男たちをどのように変えていったのか。この三人が出逢う……。


2016年2月22日月曜日

12オクロック・ハイ - 警視庁捜査一課特殊班 安東 能明


なぜか、リズムが合わなくてちょっと読み飛ばし。
最後だけちらっと見る感じになったので、、、微妙な終わり方。


内容(「BOOK」データベースより)
墨田区の高層マンション建設現場のタワークレーンで立てこもり事件が発生。運転手の女性はメインデッキ内で緊縛され、さらに空中に吊された箱には人質が。警視庁捜査一課特珠班の川田らは現場に急行するが、これはさらなる凶行の幕開けに過ぎなかった。次第に明かされてゆくプラント業界の腐敗、複数の男たちが狙う“ファイナル”の存在。やがて姿を現す恐るべき犯人像。国家と企業の悪意が生み出した凶悪な敵に、SITが立ち向かう。


2016年2月15日月曜日

デッド・リミット  遠藤 武文

いろんなエピソードがそれぞれ走っていて、最後にすべてがつながる系。
ただ、つなぎ方がちょっと雑なイメージ。
スピード感はあるので、ハリウッド映画なら合っているかも。



内容(「BOOK」データベースより)
宅配便で届いたのは、誘拐された息子の指だった。母親は身代金の受け渡しに奔走するが、卑猥な写真を盗撮された女性教師、両親を監禁されたサラリーマン、小悪党の刑事らを巻き込み、事件は錯綜を極めていく。誘拐犯に踊らされる者たちの暴走は止まらない―。子供の命は、そして、全てを裏で操るコンダクターとは何者なのか。疾走感あふれる展開で衝撃の結末まで駆け抜ける、社会派サスペンス。


2016年2月7日日曜日

虚ろな十字架  東野 圭吾

ちょっとこねくりすぎな感。
そのせいかポイントごとの記憶があまりなく
まさに虚ろな作品印象しかない。。



内容(「BOOK」データベースより)
別れた妻が殺された。もし、あのとき離婚していなければ、私はまた遺族になるところだった。東野圭吾にしか書けない圧倒的な密度と、深い思索に裏付けられた予想もつかない展開。私たちはまた、答えの出ない問いに立ち尽くす。


2016年2月1日月曜日

ハケンアニメ! 単行本  辻村 深月

久びりの優秀エンタメ作品。
連作でそれぞれが緩やかにつながっていつつも独立した
作品になっている。
どれも登場人物が魅力的で話しも深い。
映画化は難しいけど、ドラマ化はぜひ。



内容紹介
監督が消えた! ?
伝説の天才アニメ監督・王子千晴が、9年ぶりに挑む『運命戦線リデルライト』。
プロデューサーの有科香屋子が渾身の願いを込めて口説いた作品だ。
同じクールには、期待の新人監督・斎藤瞳と次々にヒットを飛ばすプロデューサー・行城理が組む『サウンドバック 奏の石』もオンエアされる。
ハケンをとるのは、はたしてどっち?
そこに絡むのはネットで話題のアニメーター・並澤和奈、聖地巡礼で観光の活性化を期待する公務員・宗森周平……。
ふたつの番組を巡り、誰かの熱意が、各人の思惑が、次から次へと謎を呼び新たな事件を起こす!
熱血お仕事小説。