2016年7月14日木曜日

ミステリー・アリーナ (ミステリー・リーグ) 深水 黎一郎

どこに視点を置いて読み進めていいか非常に悩むけど
こういった実験的な作品もありだとは思う。

ミステリー界に爪痕を残すという意味ではありだけど、個人的には
読み飛ばして、、最後だけ見てしまいました。

オチは、そうだったんだ、的な感じです。


内容(「BOOK」データベースより)
全編伏線ともいえる「閉ざされた館の不可解な連続殺人」の真相を見抜く。早い者勝ち、「真相」が分かればいつでも解答可能の争奪戦。もちろん「あなた」も参加OK。強豪たちがつぎつぎ退場していくなか、その裏で、何かが始まっていた…ベストセラー『最後のトリック』の著者があなたに挑む多重解決の極北!

2016年7月11日月曜日

真犯人 翔田 寛 

すごく評価も高くていい作品だと思うのですが、、まったく覚えていない。。
どうしよう。
また借ります。


内容(「BOOK」データベースより)
誘拐×時効、二度敗北した静岡県警。三度目の機会は、ないはずだった。第54回江戸川乱歩賞受賞作『誘拐児』から七年、時効ミステリーの歴史を塗り替える新たな金字塔!

2016年7月4日月曜日

鍵のない夢を見る  辻村 深月


まあ、イタイ話しです。
感動とか、轟沈とか、まあいろんな側面で読み終える人が多い
と思いますが、個人的には、イタイです。

心地いい読み進め方ではなくて、悲しいというか、つらいというか。。
文学としてはアリですが、娯楽としてはおすすめしないっす。


内容紹介
直木賞受賞! 私たちの心の奥底を静かに覗く傑作集

どこにでもある町に住む、盗癖のあるよそ者の女、婚期を逃した女の焦り、育児に悩む若い母親……彼女たちの疲れた心を待つ落とし穴。