2017年12月29日金曜日

トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業  梶山 三郎


これは怒られなかったのかなあ、というくらいリアリティと裏側を
書いている作品。
たまに、エンタメなのかの境目が分からなくなるけど
wikiの人物ページなども見ながら読むと直よし

内容紹介
創業家VS.左遷サラリーマン!
日本の救世主は、ハズレ社員だった。気鋭の経済記者が覆面作家となって挑む日本最大のタブー「27兆円企業」に迫る!
「失われた20年を、高度成長期並みに駆け、世界一となったあのトヨトミ自動車が潰れるときは、日本が終わるとき。日本経済最後の砦・巨大自動車企業の真実を伝えたいから、私は、ノンフィクションではなく、小説を書きました」(梶山三郎)

2017年12月19日火曜日

プラージュ   誉田 哲也


久しぶりの一気読み。
ネタはそんなに深いはずじゃないのに、二重層の小説になっていて
最後は謎解きめいたこともある。
でもそれはナシとしても楽しめる作品。

途中ですっごい怖い描写もあるけど、、。・


内容(「BOOK」データベースより)
仕事も恋愛も上手くいかない冴えないサラリーマンの貴生。気晴らしに出掛けた店で、勧められるままに覚醒剤を使用し、逮捕される。仕事も友達も住む場所も一瞬にして失った貴生が見つけたのは、「家賃5万円、掃除交代制、仕切りはカーテンのみ、ただし美味しい食事付き」のシェアハウスだった。だが、住人達はなんだか訳ありばかりのようで…。




2017年12月13日水曜日

突然、僕は殺人犯にされた スマイリーキクチ

まさに明日は我が身。
これはマニュアルとしても絶対読んだほうがいい。
ここまで怖いことはなかなかないと思いつつ、本当いつ風評被害にあうか
分からないのでぜひ読んでみて。


内容(「BOOK」データベースより)
1999年、身に覚えのない事件の殺人犯だとネット上で書き込まれ、以降10年間に渡って誹謗中傷受け続けたお笑い芸人のスマイリーキクチ。そんな顔の見えない中傷犯たち、そして警察と検察、すべてと闘い続けた10年間の記録が遂に文庫化。ネットのトラブルに巻き込まれないための対策マニュアルも改訂版で完全収録。

2017年12月10日日曜日

必然という名の偶然 西澤 保彦

途中でやめてしまいました。
リズムと展開がちょっと合わないかも。。


内容紹介
腕貫探偵不在の街で殺人事件が大勃発!

結婚式会場から姿を消した花嫁が。見知らぬマンションで夫が。
名簿に名を連ねる同窓生たちが。嵐の夜に学校で妻が……。
<腕貫探偵>シリーズでお馴染みの“櫃洗市"で、住人たちが次々に変死する。
腕貫さんなくして謎は解けるのか?
大富豪探偵・月夜見ひろゑが驚くべき方法で事件解明に挑む!
殺人街と化した櫃洗市での奇妙・珍妙な事件を描く連作ミステリ6編。

2017年12月4日月曜日

ラスト・ワルツ 柳 広司

またもやごめんなさい。読めなかったです。。

内容(「BOOK」データベースより)
華族に生まれ陸軍中将の妻となった顕子は、退屈な生活に惓んでいた。アメリカ大使館主催の舞踏会で、ある人物を捜す顕子の前に現れたのは―(「舞踏会の夜」)。ドイツの映画撮影所、仮面舞踏会、疾走する特急車内。帝国陸軍内に極秘裏に設立された異能のスパイ組織“D機関”が世界で繰り広げる諜報戦。ロンドンでの密室殺人を舞台にした特別書き下ろし「パンドラ」収録。スパイ・ミステリの金字塔「ジョーカー・ゲーム」シリーズ!