2016年9月10日土曜日

夜の国のクーパー  伊坂 幸太郎

あまりにも不思議過ぎてついていくのがやっと。
凝りすぎてしまった感がある。
伊坂先生の独壇場だけど、久しぶりに伊坂ワールドに入った自分は
ついていくのがやっとだった。
そして内容が入ってこなかった。。


内容(「BOOK」データベースより)
目を覚ますと見覚えのない土地の草叢で、蔓で縛られ、身動きが取れなくなっていた。仰向けの胸には灰色の猫が座っていて、「ちょっと話を聞いてほしいんだけど」と声を出すものだから、驚きが頭を突き抜けた。「僕の住む国では、ばたばたといろんなことが起きた。戦争が終わったんだ」猫は摩訶不思議な物語を語り始める―これは猫と戦争、そして世界の秘密についてのおはなし。


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