2014年2月24日月曜日

ぼくの最高の日 はらだ みずき

連作なんだけど、これまた薄い線でつながっていて、最後は
そのオチでほろっとさせる、、予定だったと思う。
ただ、途中からバレバレだったし、ひねりもなかったので
期待していたわりには残念。

これ、なくてもいいのになあ。
一つ一つの短編はそこそこいい出来で、「ぼくの最高の日」がやっぱり
こなれていて、記憶にも残る。
ドラマ化するかなあ。

内容(「BOOK」データベースより)
72歳のマスターが営む「バー・ピノッキオ」。そこには連日、さまざまな客がやってくる。文具店勤務の女性、リサイクルショップ経営の青年、三年目の新人編集者、謎の中年男性…たやすくない日々を歩む彼らの“人生で最高の日”とは?困難な日々を送るすべての人に届けたい心にしみるあたたかな物語。


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