2014年5月24日土曜日

さいはての彼女 原田 マハ

それぞれの短編がよく出来ていて、流して読みつつも心に
ちょっとだけ響く感じ。

たまにご都合的なものもあるけど、薄くみんながつながっているので
一番最初の作品のバイク少女の長編が読みたい。


内容(「BOOK」データベースより)
25歳で起業した敏腕若手女性社長の鈴木涼香。猛烈に頑張ったおかげで会社は順調に成長したものの結婚とは縁遠く、絶大な信頼を寄せていた秘書の高見沢さえも会社を去るという。失意のまま出かけた一人旅のチケットは行き先違いで、沖縄で優雅なヴァカンスと決め込んだつもりが、なぜか女満別!?だが、予想外の出逢いが、こわばった涼香の心をほぐしていく。人は何度でも立ち上がれる。再生をテーマにした、珠玉の短篇集。


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