2016年2月15日月曜日

デッド・リミット  遠藤 武文

いろんなエピソードがそれぞれ走っていて、最後にすべてがつながる系。
ただ、つなぎ方がちょっと雑なイメージ。
スピード感はあるので、ハリウッド映画なら合っているかも。



内容(「BOOK」データベースより)
宅配便で届いたのは、誘拐された息子の指だった。母親は身代金の受け渡しに奔走するが、卑猥な写真を盗撮された女性教師、両親を監禁されたサラリーマン、小悪党の刑事らを巻き込み、事件は錯綜を極めていく。誘拐犯に踊らされる者たちの暴走は止まらない―。子供の命は、そして、全てを裏で操るコンダクターとは何者なのか。疾走感あふれる展開で衝撃の結末まで駆け抜ける、社会派サスペンス。


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