よくある伊坂作品の短編集。
テンポもよく、重いテーマを軽い会話でつづっている。
かるーく全ての話が繋がっているので、そこもよくある手法。
伊坂作品が好きな人は問題ない。
でも、10冊くらい連続で伊坂作品を読んでいたら、ちょっとまったほうがいいかも。
感動的な話もあるけど、よくある手法なので、ちょっとインパクトがうすれます。
時間をおいて、久しぶり感があるときに読んでください。
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出版社 / 著者からの内容紹介
あと3年で世界が終わるなら、何をしますか。
2xxx年。「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」と発表されて5年後。犯罪がはびこり、秩序は崩壊した混乱の中、仙台市北部の団地に住む人々は、いかにそれぞれの人生を送るのか? 傑作連作短編集。
内容(「MARC」データベースより)
「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」と発表されて5年後。秩序崩壊した混乱の中、仙台市北部の団地に住む人々は…。表題作のほか、「太陽のシール」「篭城のビール」など全8編を収めた連作短編集。
2007年7月15日日曜日
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