2007年8月10日金曜日

そして二人だけになった 森 博嗣

実は末尾の作者紹介にもある「すべてがfになる」が面白くてこれを
借りました。

設定は面白いんだけど、Fを超えることはできなかった記憶。
ストーリー展開は子気味よくすすみ、ネタも豊富。
だけど、、記憶に残りづらい作品だ。
これを読んだ後、是非Fを読んで下さい。

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内容(「BOOK」データベースより)
全長4000メートルの海峡大橋を支える巨大なコンクリート塊。その内部に造られた「バルブ」と呼ばれる閉鎖空間に科学者、医師、建築家など6名が集まった。プログラムの異常により、海水に囲まれて完全な密室と化した「バルブ」内で、次々と起こる殺人。残された盲目の天才科学者と彼のアシスタントの運命は…。反転する世界、衝撃の結末。知的企みに満ちた森ワールド、ここに顕現。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
森 博嗣
1957年愛知県生れ。現在、某国立大学助教授。’96年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞して作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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