2012年12月17日月曜日

夜行観覧車 湊 かなえ

相変わらず面白いけど、ドスンとくる感動や衝撃はないです。
湊先生がさくっと書いたなあ、という感じです。
ただ、決して文体が軽いとか内容が薄いという意味ではなく
どうしても他の衝撃的なオチや展開が記憶に残り、過大な期待
をしている、というレベルです。

ただ、、ラストはやっぱり トスン くらいの驚きはあります。



内容紹介
発売日: 2010/6/2
父親が被害者で母親が加害者--。高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。その家族と向かいに住む家族の視点から、事件の動機と真相が明らかになる。『告白』の著者が描く、衝撃の「家族」小説。


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