2014年3月10日月曜日

64(ロクヨン) 横山 秀夫

やっと読めました。そして一気読みでした。
これは下手なコメントが書けないくらい近年まれにみる傑作。
横山先生の作品を待ち焦がれていたせいもあるけど、全く知らない人でも
絶対面白いテーマと展開と登場人物とひねりと深み。

絶対読んで。


内容(「BOOK」データベースより)
警察職員二十六万人、それぞれに持ち場があります。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事です。神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。



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