2015年10月13日火曜日

その時までサヨナラ 山田 悠介

途中というか最初からオチが丸見えで、一つのネタだけでぐりぐり引っ張って
リズムだけでわかりきったオチまでもっていくいつもの手法。

読みやすくて、楽しいというか小説としての進み具体は
不快じゃないけど、深みはまったくない。オリジナリティも。


内容紹介
別居中の妻子が、旅先で列車事故に遭遇した。仕事のことしか頭にない悟は、奇跡的に生還した息子を義理の両親に引き取らせようとする。ところが、亡き妻の親友という謎の女の登場で、事態は思いもかけない展開を見せ始めた。はたして彼女は何者なのか。そして事故現場から見つかった結婚指輪に、妻が託した想いとは? ホラーの鬼才が切り拓く愛と絆の感動ミステリー!



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