2016年4月11日月曜日

路  吉田 修一

これ二回目。。
ただ、企業物語と恋愛物語がうまくまざって吉田先生の作品とは思えない軽さ。
重工をイメージしているとがっかりするかも。
オチもそれほどの破壊力はないです。



内容(「BOOK」データベースより)
台湾に日本の新幹線が走る。商社の台湾支局に勤める春香と日本で働く建築家・人豪の巡り逢い、台湾で生まれ戦後引き揚げた老人の後悔、「今」を謳歌する台湾人青年の日常…。新幹線事業を背景に、日台の人々の国を越え時間を越えて繋がる想いを色鮮やかに描く。台湾でも大きな話題を呼び人気を博した著者渾身の感動傑作。


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