2016年6月20日月曜日

旅猫リポート  有川 浩、 村上 勉

有川先生の王道ストーリー。
泣いて泣いて泣いて。

それぞれの短編も泣きの作品が多いけど、飼い主と猫の会話というか思いが
毎回話しの底辺にあって、それがまた細かく泣かせる構成に。
ぜひドラマ化希望。


内容(「BOOK」データベースより)
大人気作家・有川浩の作品が、青い鳥文庫に初登場!ぼくはオス猫のナナ。なにかの事情でぼくを手放さなくてはならなくなったというサトルは、引き取り手をさがすため、銀色のワゴンに乗って旅に出る。サトルとぼく、ひとりと一匹が出会う、素敵な風景、なつかしい人々。そしてついにぼくらの最後の旅が始まる―。小学上級から。総ルビ。

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