引退した情報屋の短編連作。
状況といい、主人公の魅力といい、どれも面白く深みがある。
よくあるスパイものや中国ものじゃないので、人間系の小説として読むといいかも。
内容(「MARC」データベースより)
冷戦終結とともに「情報通」達は燃え尽きてしまったのか。米国防省の情報機関「会社」のメールマンを勤める仲上。2年ぶりに「中国通」からの手紙が届くが…。中国をめぐる情報戦の舞台裏を描く連作。『小説すばる』掲載。
2008年9月6日土曜日
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自分の読んだ本の備忘録です。マニアックなものはほとんどなく、売れている本ばかりです。 小学生の頃から考えると、6000冊以上は読み、鎌倉に引っ越した2005年から週4冊ペースで読んでます。が、、、2007年12月までの記録はほとんどなく、無造作に借りた本でここに記載した以外で400冊以上はあるかと。とりあえず2007年5月からの記録からやります。。
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