2009年6月5日金曜日

そうだ、葉っぱを売ろう! ~ 横石 知二 (著)

うわさの地域再生ネタでした。
元々テレビや雑誌でよく取り上げられていたので、なんとなく
知っていたけど、本を読むとほとんど作者のおかげっていう
アピールになったいるのがちと残念。

事実だろうけど、読む限りは全て作者が寝食を忘れて
取り組んで命がけで進めておかげ、ってことらしい。

ただ、やっていることは参考になることばかり。
現場を足しげくかよい、検証して外堀を埋めて実行する。
ビジネス本としても面白い。

地域再生とビジネスの勉強をしたい人には是非。



内容(「BOOK」データベースより)
男は朝っぱらから大酒をあおり、女は陰で他人をそしり日々を過ごすどん底の田舎町。この町でよそ者扱いされた青年が、町民の大反発を買ったことから始まった感動の再生ストーリー。今では70代、80代のおばあちゃんたちが、売上高2億6000万円のビジネスを支え、人口の2倍もの視察者が訪れる注目の町に変貌した。著者が二十数年かけて成し遂げた命がけの蘇生術の全貌が明らかになる。

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