2009年6月15日月曜日

プロジェクト・ホテル 窪山 哲雄

元々ホテル経営が好きなので、立ち上げやら建て直しやら
楽しく読ませてもらった。

ただ、そんなに文章力がないので、盛り上げや流れはちと悪い。
ネタ本だと思って、取れるようなノウハウをもらうという
考えで読むのがいいかも。



出版社/著者からの内容紹介
拓殖銀行破綻のあおりを受けて閉鎖されたリゾートホテルが、4年余を経て、2002年6月に再生する。本書は、ホテル運営会社社長の著書が、離散と出会いを繰り返しながら不況下で再生の道を歩む人間ドラマである。
  著者の窪山氏は、日本ではめずらしい“ホテル運営会社”の社長で、ホテルオーナーから運営を受託し、自社のブランド、社員を使ってホテルを運営している。窪山氏は、ハウステンボス内の5つのホテルを運営する会社の社長を辞めて、’97年に北海道洞爺湖畔にあるホテルの運営をまかされた。素晴らしい立地条件のリゾートホテルだった。だが、’98年3月、北海道拓殖銀行破綻のあおりを受けて閉鎖に追い込まれてしまう。そして、苦闘の4年余を経て、この2002年6月に新しいホテルとして生まれ変わることになった。  本書は、道内の経済停滞、有珠山噴火による観光不況という逆境下で、離散と出会いを繰り返しながら再生の道を歩む人間ドラマである。

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