2012年4月28日土曜日

おれたちの青空 佐川 光晴

パート1を読んでいてそこそこ面白かった記憶なんだけど、これは。。。
いや、レベルはそれなりに高いし、最後まで楽しく読めたけど、ハードルが
上がっていたのか、もっと感動が欲しかった。

内容(「BOOK」データベースより)

父親が服役中の陽介、虐待の記憶に苦しむスポーツ万能の卓也。札幌の児童養護施設「魴〓舎(ほうぼうしゃ)」に暮らす仲間も高校受験を控え、悩める時期を迎えている。ある大雪の朝、卓也は「家出」を敢行するが…(「小石のように」)他全3篇。高校進学への迷いと未来への希望―陽介と卓也に旅立ちの時が来た。第26回坪田譲治文学賞受賞作『おれのおばさん』に続く感動の青春小説。





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