2014年7月11日金曜日

喧嘩猿 木内 一裕

時代劇は嫌いだけど、これは楽しめた。
石松の話だけど、次郎長は全く出てこないで、その前の任侠
で楽しめるのがすごいことろ。

続編というか別枠の話があったらうれしい。

内容(「BOOK」データベースより)
売られた喧嘩は必ず買う。度胸だけを頼りに己の信じた道を進むだけ。世間を敵に回しても、生き方だけは変えられぬ。馬鹿と呼びたきゃ呼ぶがいい。こんな糞みてえな世の中で、命を惜しんでまで生きていてえとは思わねえ。名刀・池田鬼神丸を巡り、男たちの生き方が激突する!デビュー作『藁の楯』映画化の著者が書き下ろす、七作目にして、痛快の極み。


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