読むの二回目です。
途中途中で思い出しながら読んでいたけど、まったく飽きることなく
こんなに分厚い小説も一気読みさせてしまう、このリズムと筆力は相変わらずすごい。
内容はいつもの桐野先生の作品通り、淡々として、盛り上がりも盛り下がりもないけど
人の心の奥を覗き見するようなシーンが垣間見えて、ちと怖い、でも読んじゃう、そんな作品。
内容(「BOOK」データベースより)
結婚は打算から始まり、見栄の衣をまとった。憧れのタワーマンションに暮らす若い母親。おしゃれなママたちのグループに入るが、隠していることがいくつもあった。
2015年7月14日火曜日
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