怖くなるような、身に覚えはないけど自分のことのように
感じてしまう作品。
こんなのいいなあ、という作品とこれはやなだ、という作品が
混ざっているので誰でも共感できる瞬間があると思う。
恋の悩み多き女性にぜひ
内容紹介
愛しているから、私が、嘘をついた。結婚をせずに関係を続けるということは、相手に何があっても知らずにいるという不安を一生涯背負うこと。いとおしく、切なく、親密なのに遠い。表題作のほかに6編を収録。それぞれの恋愛に隠された「たくらみ」と、狂おしいほどに切実な想いを、濃密に描いた短編集。(講談社文庫)
2017年3月12日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿