2008年2月17日日曜日

天使の卵(エンジェルス・エッグ) 村山 由佳

まあ、映画がきっかけですが、よくある恋愛小説です。
さわやかなので、誰が読んでも問題ないですが、逆にありがち過ぎて
驚きも感動もないです。

ラストはあっけなく、そしてわざとなのか、盛り上げるべきネタフリ
なのに、あえてさら~と書いています。
そこがよかったのかも、、、、。

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内容(「BOOK」データベースより)
そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。19歳の予備校生の“僕”は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持はあったが、“僕”の心はもう誰にも止められない―。第6回「小説すばる」新人賞受賞作品。みずみずしい感性で描かれた純愛小説として選考委員も絶賛した大型新人のデビュー作。

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