2008年10月22日水曜日

瓦礫の矜持 五條 瑛

ちょっと人間関係の描写がうまくいってなく、すぐに関連性が分かりづらい。
ただ、それとは関係なく楽しむことはできる。

表題や帯で興味を引かれるとちょっと違うような気がするが、
なんの先入観もなく、警察系小説だと思えばいい。


内容(「BOOK」データベースより)
警察組織存続の名の下に犠牲になった三人の男の対決。選んだ道は欺瞞、糾弾、そして復讐。組織に殉じるとは、正義とは何かを問う著者渾身の書き下ろし大型問題作。


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