2011年5月17日火曜日

リストラに乾杯! 汐見 薫

リストラされつつも理不尽さと戦いそして、、って感じの
よくある流れです。
ただ非常に読みやすく共感も得やすいので、電車で気持ちよく
サクサク読める社会人系小説を探していたら是非。



内容(「BOOK」データベースより)
人生暗転の瞬間は5分だった!51歳・銀行マン、転職の軌跡。銀行業務の内幕とバラバラ崩れゆく家族関係をリンクさせ、経済小説と家庭小説の両面を堪能させてくれる。強権発動の元上司に宣戦布告する仇討ちの展開も興味満点。大手銀行をリストラされた主人公の苦悩を通して、働くことの意味を問う。

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