2011年5月20日金曜日

製鉄天使 桜庭 一樹

最近好きな桜庭先生の作品だけどこれは昔書いていた
ライトノベルの感じに近い。

なので、、ちょっと個人的には期待はずれ。
(ただ、これが本流だ! という人も居ると思う)
最近の桜庭先生の作風が好きな人は避けて。

内容(「BOOK」データベースより)
辺境の地、東海道を西へ西へ、山を分け入った先の寂しい土地、鳥取県赤珠村。その地に根を下ろす製鉄会社の長女として生まれた赤緑豆小豆は、鉄を支配し自在に操るという不思議な能力を持っていた。荒ぶる魂に突き動かされるように、彼女はやがてレディース“製鉄天使”の初代総長として、中国地方全土の制圧に乗り出す―あたしら暴走女愚連隊は、走ることでしか命の花、燃やせねぇ!中国地方にその名を轟かせた伝説の少女の、唖然呆然の一代記。里程標的傑作『赤朽葉家の伝説』から三年、遂に全貌を現した仰天の快作。一九八×年、灼熱の魂が駆け抜ける。

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