2013年1月30日水曜日

黄土の疾風 深井 律夫

村おこしで苦労するよりも経済戦争的やあるいはサラリーマンの悲哀や人間模様的に
苦労する話。
建て直し系の話しを想像するとまったく違うのでちと残念。



内容紹介
第3回城山三郎経済小説大賞受賞作! 日中両国の農業の危機を克服するため、投資ファンドを設立し黄土高原で村興しを始めた大塚草児。草児の後見人、宮崎善幸が社長を務める総合飲料メーカー・六甲酒造は、欧州穀物メジャー・オレンジサントの乗っ取りの標的となっていた。村興しの成否は? 乗っ取りは回避できるか? 日中の架け橋となる壮大な物語。



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