2013年3月24日日曜日

列島融解 濱 嘉之

偏っている感もあるけど、内容は深くて充実している。
知識を得るような小説だけど、展開も面白くて、生々しい。

ただ、この間逆の本も読まないとちと怖い。
基本的に原発推進の本です。

内容(「BOOK」データベースより)
東日本電力社員を経て衆議院議員となった小川正人は、未曾有の大震災後、日本が直面するエネルギー問題に真っ向から取り組んでいた。原発の行方と、代替エネルギーの可能性は。停滞した経済は復調し、安全は守られるのか。日本自由党政権となり激動する政財界を見つめながら、この国のかたちを描き直す意欲作。


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