久しぶりの林先生の作品
内容も展開もよくあるパターンなので、さくさくすいすい
読むのには適している。
さすがにリズムは完璧だし、筆力もある。
ただ、、、もう心に残るものがなく、薄い感覚は否めない。
内容(「BOOK」データベースより)
女子アナとして華やかな世界で生きてきた美季子は、四十二歳になったいまも独身である。大学の同級生だった兼一と結婚した親友の美里は、彼の不倫の果てに離婚。不倫相手と新たな家庭を持った兼一だったが、またもや女性問題でトラブルを起こす。美季子には、兼一への複雑な想いが…。成熟した四十代だからこそ芽生える「心の迷い」を描き出した傑作。
2013年6月10日月曜日
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