2013年6月8日土曜日

メディア・ディアスポラ 織田直幸

うーん。。

リズムと展開が分かりづらくてどうしても頭に入ってこなかった。
小説なれしてない作者かと思われ。

ただ、レビューは賛否両論わかれ、中にはすいすい読めた人も居るので
そのあたりはなんとも。

テーマは面白く、いまどきでもあるので、ドキュメンタリーを読むような
感覚で読めばまだいいかも。


内容(「BOOK」データベースより)
近未来、再び大震災が日本を襲った。テレビメディアは再び国民の信を裏切り、全民放地上波局の視聴率がいっせいにゼロとなる。その只中、メディアの復活に賭けるテレビマンたちがいた。第一線からは退き、「ニュース速報映像」をキャッチしては局へと売り歩く元敏腕ディレクターと中継市民たちがいた。民放地上波キー局を買収した巨大IT企業『O.I.L』の悪意と野望が“日本の放送”を席巻しようとする時、テレビマンと元敏腕ディレクター、中継市民はテレビメディアと自らの誇りを守るため再び立ち上がった…。テレビメディアが没落していく中、突如現れた“メディアの悪魔”と対峙したテレビマンと中継市民が、熾烈を極める激闘の果てに見た驚愕の真実とは!?テレビメディアの崩壊と再生を描く、近未来サスペンスアクション小説。


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