2013年8月21日水曜日

ウエストウイング 津村 記久子

隠し部屋でのつなぎ方が今一つ理解できず、推理小説としたいのか
ちょっとしたサスペンスにしたいのか。。。

どちらの視点で読んでもちとわかりづらい。
しっかりと読み込みながらでないと難しいかも


内容(「BOOK」データベースより)
職場の雑事に追われる事務職のOL・ネゴロ、単調な毎日を送る平凡な20代サラリーマン・フカボリ、進学塾に通う母子家庭の小学生・ヒロシ。職場、将来、成績と、それぞれに思いわずらう三人が、取り壊しの噂もある椿ビルディング西棟の物置き場で、互いの顔も知らぬまま物々交換を始める。ビルの隙間で一息つく日々のなか、隠し部屋の三人には、次から次へと不思議な災難が降りかかる。そして彼らは、図らずも西棟最大の危機に立ち向かうことに…。


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