いつもの深くて淡々と時が流れて、最後のほうでドスンとくる、作品ではなく
どちらかというと、これ、ほんとじゃないの?という桐野先生よりの
展開でした。
ただ、これはこれでおもしろいけど、ちょっと救いがない話が多いので
読んでいてブルーになること多し。
内容(「BOOK」データベースより)
「私は殺人を依頼しました。恋人の妻を殺してほしいと頼みました」誰もが滑り落ちるかもしれない、三面記事の向こうの世界。なぜ、姉夫婦の家はバリケードのようになってしまったのか?妻の殺害をネットで依頼した愛人の心の軌跡とは。直木賞作家が事件記事に触発されてうみだした、六つの短篇小説。
2015年8月6日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿