2015年9月2日水曜日

美しい家  新野 剛志

結構、ぐるぐる話が回る。
思いや過去の出来事や周りの評判やらが飛び交うので
整理するのに必死。

最後のほうで一本にまとまっていくけど、それがいいオチとは限らない・。・


内容(「BOOK」データベースより)
その3人は誰も、「家族」を持たなかった。重なり合った孤独の先にあるのは光か、それとも―。高校時代に姿を消した姉の行方を捜しつづけている作家の中谷。「あたしが関わるひと、みんな死んでいく」という26歳の亜樹。子供のころに“教授”と目指した黄金の里に行きたいと願う友幸。一人で生きていながら、いつも誰かを求めていた。乱歩賞作家が喪われた「家族」を描く衝撃のミステリー。


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