2016年1月4日月曜日

藁にもすがる獣たち  曽根 圭介

この作品、二回目だった。でもぐいぐいと読めて最後、あ! っと展開がつながっていく。
そんなに後味はよくないけど、リズムがいいので読んだ感は高い。



内容(「BOOK」データベースより)
サウナの客が残していったバッグには大金が!?持ち主は二度と現れず、その金で閉めた理髪店を再開しようと考える初老のアルバイト。FXの負債を返すためにデリヘルで働く主婦。暴力団からの借金で追い込みをかけられる刑事。金に憑かれて人生を狂わされた人間たちの運命。ノンストップ犯罪ミステリー!


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