2016年1月12日火曜日

エリートの転身  高杉 良

これ、二回目。
でもそれぞれが際立っていて、面白い。
同じタイプの話がなくて、それぞれサラリーマンの悲哀や人生であるあるな
ことばかりだから、自分たちにトレースして身に染みるものがある。



内容(「BOOK」データベースより)
部下の不祥事によって退職に追い込まれたエリート証券マンが選択したのは“チョコレート職人”への道だった(『エリートの転身』)。自社の未来に絶望感を抱いていた42歳のエリートサラリーマンが、ある企業の紹介記事に惹きつけられた。彼は思いきってその会社の社長に手紙を出した(『エリートの脱藩』)。エリート商社マンとして順風満帆な日々を送っていた男が突然支店に左遷させられることに。やがて、この人事の背後に潜む“闇”にたどり着くが…(『民僚の転落』)。派闘争いから懲戒解雇の脅しをかけられたエリートサラリーマンが身の潔白を明らかにするため壮大な闘いに立ち上がる(『エリートの反乱』)。


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