2007年10月28日日曜日

父からの手紙 小杉 健治

泣ける、泣ける、ひたすらその評価が高い。
個人的にはそれほど感動した覚えがないのだけど、展開はよかったかとおもわれ。

もう一度読んで、泣いてみたい、そんな気分。
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内容(「BOOK」データベースより)
家族を捨て、阿久津伸吉は失踪した。しかし、残された子供、麻美子と伸吾の元には、誕生日ごとに父からの手紙が届いた。十年が経ち、結婚を控えた麻美子を不幸が襲う。婚約者が死体で発見され、弟が容疑者として逮捕されたのだ。姉弟の直面した危機に、隠された父の驚くべき真実が明かされてゆく。完璧なミステリー仕立ての中に、人と人との強い絆を描く感動作。


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