2007年11月19日月曜日

ガダラの豚 中島 らも

人に進められて読んでみました。
しっかし、長い!

ものすごい量。なんで、よっぽど時間があるときじゃないと
無理かとおもわれます。

途中で飽きるかと思いきや、なんとか2日がかりで読みました。
こネタをはさみつつ、オカルトチックなので、やっぱり最後までオチが気になって
しまいます。

また、文章力なのか、テンポなのか、やめたいとおもいつつも最後まで
読めたので、時間があるときに、なーーんも読むものがなかったら
いいかも。
↓↓

内容(「BOOK」データベースより)
大生部一家はテレビ局の特番取材で再びアフリカへ旅立つ。研究助手の道満、スプーン曲げ青年の清川、大生部の長男納、テレビのスタッフ6名。一行はケニアとウガンダの国境沿いを北上してスワヒリ語で「13」という意味の不吉な村、クミナタトゥに着いた。村民に怖れられる大呪術師バキリの面会に成功した一行は最大の禁忌を犯す。バキリのキジーツの少女を攫ったのだ。危機一髪。ケニアを後にする。日本推理作家協会賞受賞作。

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