2007年11月25日日曜日

邪魔 奥田 英朗

このミスだから読んだ作品。
前評判は恐ろしく高く、レビューもほぼ絶賛。
そんな作品にも関わらず、内容をほとんど覚えていない。。

奥田先生の作品は、結構読んでいるけど、この後も
レビューを書くとおもうが、あまり記憶にない作品が多い。


この作品はいくつかの主人公の話が交差して、絡み合う
系なのだが、そのせいもあり全体的な印象が、暗い ってだけで
内容が薄い気がする。

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出版社/著者からの内容紹介
この小さな幸せは、誰にも壊させない
2002年版「このミステリーがすごい!」第2位
第4回大藪春彦賞受賞
及川恭子、34歳。サラリーマンの夫、子供2人と東京郊外の建売り住宅に住む。スーパーのパート歴1年。平凡だが幸福な生活が、夫の勤務先の放火事件を機に足元から揺らぎ始める。恭子の心に夫への疑惑が兆し、不信は波紋のように広がる。日常に潜む悪夢、やりきれない思いを疾走するドラマに織りこんだ傑作。

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