2009年7月10日金曜日

月への梯子 樋口 有介

元々低い主人公の知能レベルがある事件をきっかけにグイグイ上がって
そのことも関連して、周りの人の見方も変わって、、、って
感じなんだけど、リズムがいまひとつ。。

ネタときり方、展開も悪くないけど、完全に個人的に
リズムが合わなかった。
ただ、好きな人はいると思う。
評価も高い。


内容(「BOOK」データベースより)
知能は小学生程度だが、死んだ母親が遺してくれた小さなアパート「幸福荘」の管理人として、平和に暮らしていたボクさんこと福田幸男、四十歳。ところがある日、アパートで殺人事件が起きたことをきっかけに、ボクさんとその周辺に、驚くべき変化が起こりはじめる…。哀切に満ちた長篇ミステリー。

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