ものめずらしい文楽が舞台の話。
義太夫節・三味線と人形劇から成る人形浄瑠璃の世界の中で、義太夫を演じる主人公と
一癖ある過去を持つ三味線使いとのコンビや修行しつつも、いろんな世界に引き込まれて
行く、よくある修行もの。
上達振りはいまひとつ分からないけど、文楽の世界を垣間見ること
ができ、さらに修行モノとしてもいい出来。
続編に期待。
内容(「BOOK」データベースより)
“好き”が過ぎるとバカになる。でも、そんなバカならなってみたい。文楽に賭ける若手大夫の熱い青春。直木賞作家が愛をこめて語ります。
2009年8月12日水曜日
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