切り口はうまいけど、なぜか連続性というか統一感がつかみずらい。
連作なので、時代ごとに登場人物とテーマが変わるけど、それが
つながっているようで、つながっていない。
占いの書がらみのミステリーでもなく、書が引き起こした悲劇というわりには
浅いし。。。
どっちつかずでした。
内容(「BOOK」データベースより)
人の不幸のみを予言する謎の占い書「フォーチュンブック」。偶然入手した七人の男女は、運命の黒い糸に絡めとられたかのように、それぞれの犯罪に手を染める。錯綜する物語は、やがて驚愕の最終話へ。連作ミステリーの到達点を示す傑作長篇。
2013年10月25日金曜日
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