2015年11月20日金曜日

光媒の花 道尾 秀介

レビューの評価も高く、文学的要素も強い作品、みたいだけど。。
全く覚えていない。。
なぜだろう、道尾先生の作品は結構好きなのに。
一作だけ、ちょっと嫌悪感が強い作品があったらそれから
読まなくなってしまったのかも。


内容(「BOOK」データベースより)
一匹の白い蝶がそっと見守るのは、光と影に満ちた人間の世界―。認知症の母とひっそり暮らす男の、遠い夏の秘密。幼い兄妹が、小さな手で犯した闇夜の罪。心通わせた少女のため、少年が口にした淡い約束…。心の奥に押し込めた、冷たい哀しみの風景を、やがて暖かな光が包み込んでいく。すべてが繋がり合うような、儚くも美しい世界を描いた全6章の連作群像劇。第23回山本周五郎賞受賞作。


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