2010年1月5日火曜日

聖夜の贈り物   百田 尚樹

いやぁ~、最近百田先生の話ばっかりお勧めにしている感じ。
そのくらい、いい作品、
話題性も高いので、前評判通りって感じ。

詳細は控えるけど、それぞれ構成が見事でオチのもって行き方も
計算されつくされている。

泣きたい人、ジーンとした人は是非。

内容(「BOOK」データベースより)
恵子はクリスマス・イブに、長年勤めてきた会社から解雇を言い渡された。人のことばかり考えていつも損をしている恵子は、この日もなけなしのお金を、ホームレスにめぐんでしまう。ホームレスは「この万年筆で願いを書くと願いが三つまでかなう」と言って一本の鉛筆を恵子に渡すとニヤリと笑ったのだが…。不思議な鉛筆をめぐって起こる奇蹟を描いた『魔法の万年筆』ほか、5人の女性たちをめぐる心揺さぶるファンタジー。
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