2010年1月17日日曜日

太陽の塔  森見 登美彦

まあ、、読書好きは知っているだろうけど、森見先生独自の世界観とグルグル
している展開の小説。

本好きがたまーーに読むならいいけど、時間がない中本を楽しみたい人には
向かない。
展開とリズムだけでもって行く話しなので、文学的な話が好きな人はどうぞ。


内容(「BOOK」データベースより)
私の大学生活には華がない。特に女性とは絶望的に縁がない。三回生の時、水尾さんという恋人ができた。毎日が愉快だった。しかし水尾さんはあろうことか、この私を振ったのであった!クリスマスの嵐が吹き荒れる京の都、巨大な妄想力の他に何も持たぬ男が無闇に疾走する。失恋を経験したすべての男たちとこれから失恋する予定の人に捧ぐ、日本ファンタジーノベル大賞受賞作。

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