三浦先生の代表的な作品。
前々から噂には聞いていたので是非読んでみたかった話。
不思議な二人が織り成す様々な事件を解決する話。
と言ってしまうと見も蓋もないけど、中身は十二分に面白い。
心理描写や二人の背景、いろんな事件の切り口や解決方法など
どれをとってもよく練られている。
最後にちょっとした集大成的まとめがあるけど、それがそれぞれの
エピソードにうまく絡み合っている。
ほっとしつつも面白い小説を読みたい人は是非。
出版社 / 著者からの内容紹介
東京のはずれに位置する‘まほろ市’の駅前にある便利屋「多田便利軒」に舞いこむ依頼はどこかきな臭い。多田と行天コンビの魅力満点の連作集!
2010年1月20日水曜日
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