2011年4月16日土曜日

戦力外通告 藤田 宜永

本屋で平済みされていて結構うれていたので借りてみたものの
特に深いネタがあるわけでも、山アリ谷ありってこともなく
淡々と流れていった。

最後のほうでちょっとした盛り上がりはあるけど、それが
次の山を生むわけでもなく。。

経済系というより、第二の人生を向かうまでのちょっとした
中年の合間を描いた作品。


内容(「BOOK」データベースより)
55歳リストラされた。新しい人生は、そこから始まった。戦う男たちを救うのは、仕事?妻?恋?子供?友情?リストラの恐怖、夫婦の危機、家族の崩壊、肉体の衰え…。悩みは山ほどあるが、まだ未来は開けているはずだ。転換期を迎えた男たちの、心の惑いを描く、渾身の長編小説。


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