2011年4月17日日曜日

マザコン 角田 光代

これもレビューの評価はたかいけど、どれも心に残らなかった。。
マザコンとある作品もなんとなく意味が分からず、どこに焦点を
おいて読んでいけばいいか分からず、これが文学作品と呼ばれる
ものなのかと少々考えてしまった。。

内容(「BOOK」データベースより)
「あなたはマザコンよ、正真正銘の」妻に言われ、腹立ちまぎれに会社の女の子と寝てしまったぼく。夫より母親を優先する妻のほうこそ、マザコンではないのか。苛立つぼくの脳裏に、死の床から父が伸ばした手を拒む母の姿がよみがえり…表題作ほか、大人になった息子たち娘たちの、母親への様々な想いを描く作品集。疎ましくも慕わしい母と子の関係―胸がしめつけられる、切なくビターな8編。


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