2011年8月20日土曜日

虹色の皿 拓未 司

いやー鉄板で面白い若者青春物語ですなあ。
内容に書かれていることそのまま。
そしてそのままの面白さがある。

書き方が旨いせいか、まったく飽きることなくこのベタな
内容でぐいぐいくる。
目新しい発見はドキドキはないけど、ついつい読んでしまう作品
をお望みの方、是非どうぞ。


内容(「BOOK」データベースより)
「皿に盛るのは僕自身」―トップシェフの言葉が人生を変えた!一流の料理人を目指して地元を離れ、大阪の調理師学校に入学した小西比呂。しかし、憧れの本間シェフが経営するフレンチレストランでは、想像をはるかに超えたハードな毎日が待っていた。洋介をはじめとする三人の個性的な仲間たちや、見た目はタイプだけど性格は苦手な「関西のおばちゃん」風の美穂に振り回されながら、仕事に恋に大忙しの比呂がたどりついた「自分らしい料理」とは。

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