バタバタしている話しなので、そこを楽しむくらいかしら。
宗教団体の跡取りがテーマなのでその社会性とか裏話などは
随所にあってそれはそれで面白いけど、メインは跡継ぎが
暴れ巻くって、二転三転のどんでん返しがある、って感じ。
こういったテーマでぎゃちゃがちゃした作品が読みたい人は是非。
内容(「BOOK」データベースより)
一代で巨大教団を築いた雑司ヶ谷の妖怪が死んだ。新教祖就任に向けた儀式と抗争の進む「現在」と初代教祖の戦前戦中戦後の受難の「過去」が交錯する。『さらば雑司ヶ谷』『民宿雪国』著者の最新最高傑作。
2011年10月5日水曜日
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