2011年10月4日火曜日

誰かが足りない 宮下 奈都

それぞれが、薄いエピソード。
リズムがいいからサクサク読めてこれはこれで電車読みにはぴったり
だけどそんなに深い感動がまっているわけではないです。

重松先生の書きなぐった短編って感じかしら。


内容紹介
予約を取ることも難しい、評判のレストラン『ハライ』。10月31日午後6時に、たまたま一緒に店にいた客たちの、それぞれの物語。認知症の症状が出始めた老婦人、ビデオを撮っていないと部屋の外に出られない青年、人の失敗の匂いを感じてしまう女性など、その悩みと前に進もうとする気持ちとを、丹念にすくいとっていく。


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